分類アイコン   パッケージ(pkg)およびメタパッケージ(mpkg)を使ってインストールする

Mac OS X バージョン 10.2 以降を使って 1 つまたは複数のリモートクライアントにインストーラパッケージ(.pkg ファイルまたは.mpkg ファイル)をコピーすることで、ユーザの介入なしで自動的に新しいソフトウェアをインストールできます。 「Apple Remote Desktop(ARD)」は、選択したコンピュータにパッケージをコピーし、ウインドウを表示したりユーザとのやりとりなしでインストーラを実行し、インストールの完了時にインストーラファイルを消去します。

複数のパッケージを続けてインストールできます。 複数のパッケージをインストールする場合、ARD はパッケージをコピーし、そのパッケージをインストールしてから、終了するまで次のパッケージをコピーおよびインストールします。

パッケージのインストールを停止することはできません。 一度インストールが開始されると、完了するまで続きます(クライアントではエラーは発生しないものと仮定されます)。 ただし、「中止」ボタンをクリックすると、追加のパッケージ(複数のパッケージをインストールする場合)がコピーされてインストールされるのを停止することができます。

また、アップルの「Developer Tools」のアクセス権を持つ管理者は、「PackageMaker」アプリケーションを使って、連続して実行される複数のインストーラを含む「メタパッケージ」を作成することもできます。 メタパッケージの作成以外に、「PackageMaker」を使って、自社で開発したカスタムソフトウェア用のパッケージを作成することもできます。 パッケージとメタパッケージの作成と使いかたについて詳しくは、「Apple Developer Connection」の Web サイトを参照してください:

http://developer.apple.com/documentation/DeveloperTools/Conceptual/SoftwareDistribution/index.html

  1. コンピュータリストを選択します。
  2. 「Remote Desktop」ウインドウで 1 台以上のコンピュータを選択します。
  3. 「管理」>「パッケージをインストール」と選択します。
  4. インストールする.pkg ファイルまたは.mpkg ファイルを選択します。
  5. 「インストール」をクリックします。

インストール中は、管理者の画面に進行状況が表示されます。 クライアントコンピュータには、進行状況バーは表示されません。 インストール中にエラーが発生すると、コピーされたパッケージがクライアントコンピュータから削除されます。 ただし、インストールが失敗すると、インストーラによって作成されたその他のファイルが残っている場合があります。

注記:クライアントコンピュータは、インストールが完了しても自動的には再起動しません。 再起動が必要な場合は、「パッケージをインストール」コマンドを使った後で、「再起動」コマンドを使って選択したコンピュータを再起動します。